大橋新太郎氏の生誕150年記念講座

神奈川1区(中区・磯子区・金沢区)

先日は地元金沢に多大なる貢献いただきました、大橋新太郎氏の生誕150年記念講座が県立金沢文庫で行われ、私も参加させていただきました。


大橋は、博文館を東京に起こし『日本大家論集』の発刊、大当たで博文館時代を作りました。その後明治38年頃、東京近郊に別邸を構えることを決め、伊藤博文などの別荘などもあった金沢の海岸沿いに、越後与板藩最後の藩主であり、井伊直弼の三男だった直安の別荘を買い受けました。


その後多くの事業や会社に携わり、衆議院、貴族院議員になり、大地主となり、その財を地元に還元させ、金沢文庫設立に際しては多額の寄付をしました。


今日は講演だけでなく、お孫さんらも登場し、大変勉強になりました。
県立金沢文庫ではその企画展を開催していますので、ご興味がありましたら足をお運びいただけたらと思います。

金沢文庫企画展「ふみのかたち」についてはこちら


次の話題は盆踊り。週末の晩は各地で盆踊りが催されました。


こちらはの画像の踊りはあまりに綺麗でしたので、自治会長にお願いし、ご挨拶させていただきました。大きな賞を受賞しているその動きは、とても感動的でした。

盆踊りと言えば、何より重要な要素のひとつが和太鼓でしょう。和太鼓がなければ、踊りも締まらないし、ワクワクもしないわけです。

例えれば、ソースの無いお好み焼き、ポン酢のないしゃぶしゃぶ程度のものでなく、もはや歌川広重のいない金沢八景、盆踊りないお盆であります。

何を言っているのかわからない方には申し訳ありませんが、その和太鼓演奏も、決して簡単ではありません。

暑い中、地域のため、集まる皆さんのため、ありがとうございます。大変お疲れさまでした!


Let’s Go Yokohama!

篠原 豪