重粒子線治療棟開棟式、地域活動ホーム後援会チャリティコンサートほか(12月5日)
本日12月5日は、神奈川県立がんセンターに併設された重粒子治療棟「i‐ROCK」(※)の開棟式に出席してまいりました。
重粒子線治療施設は国内で5番目の開所ですが、がんセンターと併設された重粒子線施設としては世界初。従来の外科手術や化学療法と組み合わせた総合的な治療が可能となりました。
重粒子線治療は現在の放射線治療と比べ、格段にがん細胞の殺傷能力が高く、かつ患者さんへの負担も軽いのが特徴です。
当日は、県内選出国会議員や設立にご尽力された多数の方々の出席があり、このことからも大きな期待が伺えます。
重粒子線治療は保険適用とならないため高額であり、先進医療特約を適応できる患者さんが対象になることも考えられるだろう、とのことです。
開棟式の後、内覧会にて施設の内部を見学させていただきました。ありがとうございます。
(※)Ion-beam Radiation Oncology Center in Kanagawa
[参照サイト] 神奈川県立がんセンター重粒子線治療施設
その後は、いつもお世話になっている、磯子区地域活動ホーム「いぶき」後援会主催のチャリティコンサートに家族3人そろってお邪魔してきました。
第1部はスティールパン(※)の演奏、第2部が和太鼓による演奏でした。
(※) またの名をスティールドラムともいう。元々はカリブ海諸国発祥の空きカンをたたいて形を整えたドラム
家族そろって楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございます!
しのはら豪
Let’s GO!!!!!
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