金沢文庫特別展 「徒然草と兼好法師」
金沢文庫では、特別展「中世密教と〈玉体安穏〉の祈り」が終了し4月24日(木)からは、特別展「徒然草と兼好法師」が開催されます。称名寺の新緑鑑賞とあわせてお楽しみください。
特別展 「徒然草と兼好法師」
随筆の古典として名高い『徒然草』。しかし、その著者、兼好に関する同時代の史料は、それほど多く残っていません。 この展示では、謎の多い兼好の人物像を探ると共に、教科書等でおなじみの兼好法師像をはじめとした金沢文庫の徒然草コレクションを中心に、 他機関等の資料を交えて、『徒然草』の世界をご紹介致します。
日時:4月24日(木)~6月22日(日)
会場:県立金沢文庫(金沢区金沢町142) 京浜急行「金沢文庫」駅東口より徒歩12分、シーサイドライン「海の公園南口」駅より徒歩10分
休館日:毎週月曜
観覧時間:9時から16時半(入館は16時まで)
観覧料:20歳以上(除学生)250円、20歳未満・学生150円 (20名以上の団体は150円と100円)、65歳以上と高校生は100円、中学生以下・障害者の方は無料
※ボランティアによる展示解説が、毎週土曜・日曜、および国民の休日に、それぞれ午後2時と午後3時から行われます。展示解説に参加ご希望の方は、定刻までに金沢文庫1階展示室入口にお集まり下さい。
Let’s Go Yokohama!
篠原 豪