大臣日程の即日廃棄問題(5月9日)

国会・国政

「公文書廃棄問題に関する野党合同ヒアリング」

 

7日火曜日から、国会の後半が始まりました。

9日は令和に入って初めての本会議に出席。
天皇陛下の御即位に慶祝の意を表する賀詞が議決されました。
http://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_annai.nsf/html/statics/topics/gashihotei190509.html

 

その後は、「公文書廃棄問題に関する野党合同ヒアリング」に出席しました。
大臣日程をいつ廃棄しているか、各省庁から回答があり、出席した13の府と省のうち、11が即日廃棄していると回答。

 

これに対し議員からは、
「大臣が誰と会ったか、どんな会議に出たのか、検証ができなくなる」
「行政チェックの手がかりを捨てている」
などの意見が噴出しました。

 

省庁の言い分は「ガイドラインでは1年未満に破棄、とされているので即日でも違法ではない」というものです。

 

公文書を残すための改定ガイドラインが、廃棄あるいは隠すために使われています。
これはたいへん重大な問題で、引き続き追及していかねばなりません。

 

 

愛する地元から国を変える!
まっとうな政治。正々堂々と!

 

衆議院議員 しのはら豪(立憲民主党、神奈川1区)
Let’s GO!!!!!